スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

5番 諸葛亮 三顧の礼

蜀漢を建国した劉備がその建国にあたり優れた人材を探していたところ
人の薦めで、自分より遥かに若く身分が下の
諸葛亮(孔明)に三度も頼みに行き
自分の部下に迎えたという故事

気ままな晴耕雨読の諸葛亮(孔明)


やだねぇ。
いい加減あきらめないかなぁ?

と視線を落とす机の上にあるのは

三度も持参した依頼書のようなものかな?
表紙に漢字で『三顧』
と刺しました。


いい加減引き受ければいいのねー。
宮に行ってみたいなぁー。な顔

スポンサーサイト

2013.12.30 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 未分類

4番 許由と巣父

堯という(架空の)帝が、
人格の廉清さで名を知られた許由に
帝の位を譲ろうと申し出ると
山奥に身を隠してしまった

堯はさらに高い位を用意し許由に頼んだところ
許由は汚らわしい話を聞いた、
と川(潁水)で耳を洗った。

そこへ牛に水を飲ませようとやって来た
巣父は、耳を洗う理由を知り
汚れた水を牛に飲ますわけにはいかないと
牛を連れ帰った。

という故事です。




あー。やだやだ。
汚らわしい話は聞きたくないねー
耳を洗って聞かなかったことにしよー。


何?! それは誠か?
汚い話を洗い流した水では
うちの牛に飲ますわけにはいかぬ!


うっそー。ここまで来たのに水飲んじゃだめなのぉ?!

2013.12.27 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

3番 厳子陵(厳光)

後漢の光武帝の同門。
若いころから才能があったが、
光武帝が即位すると、重用されるのを嫌い名を変えて、身を隠した。

光武帝はその賢を思い、人相書きで全国を探させたところ

ある川の瀬で羊の皮をまとい釣りをしていた。

長安に喚ばれたが、高い位に命ぜられると
田舎にさがってしまった。

という故事です。



葉は5色使ってまして
見る角度でキラキラ、陰影がとても綺麗です


釣糸もリアルに3次元


師匠曰く、
立体表現のため刺繍は工芸に分類されるのだとか。


政には関わりたくないねーの顔のつもり。


6枚のうち、人物が一人なのはこれ1枚
一人気ままな釣り三昧の雰囲気が気に入ってます

2013.12.24 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

2番 黄石公と張子房

2枚目

今日のストーリー長いですよー。

身を隠している張子房(張良)
圯橋でみすぼらしい老人に出会います。
老人は張子房の才能を見抜き、試します。

わざと靴を脱ぎすて、
張子房に拾わせ履かせるよう命じます。

張子房は 何?と思いつつも年配の言うことなので怒りを抑え黙って従います。

「明日の朝xxに来い」(数日後の説も有り)
と言われ

翌朝約束の場所に行くと
すでに老人は来ていました。

「目上の者より遅く来るとは何事!」と

また「明日の朝xxに来い」

翌朝夜明けに行くと
やはり老人はすでに来ていました。

「明日の朝xxに来い」

夜明け前に行きますが
またも老人はすでに来ていました。

「明日の朝xxに来い」

前の晩から行って待っていると
しばらくして老人が現れ
兵法を授け

「後に、山の麓で黄色い石を見るだろう。
それがワシである。」と言い残しました。

後年、山の麓に老人の言葉通り
黄色い石があった。
という故事です。

詳細な話は
黄石公
WIKIなどでご参照くださいね。


人を見抜く眼光鋭い顔にしたつもり。

最初は自分で墨染めした薄い灰色の糸だけで髪や髭を刺したのですが、
遠目に見ると 布地の色が薄く ぼやけてしまうので
少しですが色の残った髪を追加しました

顔がスリムに見えますね。

内に野望を秘めた感じにしたつもり。

怒りを抑え沓を拾ったところ。

最初はこんな太い眉に濃いもみ上げだったんですけど
くどそうなので眉をスッキリと刺し直しました

2013.12.22 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

1番 林逋 - 梅妻鶴子

何とか年内に完成です。

1番 林逋です

宋の時代の詩人で
俗世を離れ 西湖のほとりに隱遁し

『妻の代わりに梅をめとり
子の代わりに鶴を育て暮らす』
という

風流な暮らしをした故事を表したものです

韓国刺繍博物館所蔵の遺物を
主に参考にしていますが、
この故事を表現した他の刺繍も参考にしています。
構図はほぼ同じなので、元絵があるのでしょう。




松竹梅に鶴と6枚の中で最も華やかです


机の上の本にこっそり
ハングルで『매(=梅)』と刺しました

庭の梅の木ももっと大事にしてあげなくちゃ~

2013.12.19 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 未分類

スィム博物館

最高気温も零下。
ふと気づくと雪がまっています
ひょっこり時間ができて
師匠お勧めの博物館に行く時間ができました。


弘智門の前で

川を渡り坂を登ると

素敵にクリスマスデコレーションされたお宅。

個人宅が博物館になっています。
http://www.shuim.org/
スィム=お休み
つまりこの世での激務を終えてゆっくりとお休みになる場所を作られたのですね。

もともと収集されていた美術品(アンティーク/現代の時代に拘らず)
にお休み処を設えるために収集された品々が不思議なほどよく調和しています


展示ケースの天井に星が煌めいていたり
ピラミッド内の壁画に通じるようです。



写真撮影可ですが、私では上手くとれずすみません。
雑誌ORIENTAL IMAGE vol.32号に特集されています。
また、WOMAN chosun 最新号(12月号)にも少しですが取り上げられています。

時間のとれるかたは直接行かれるのをお薦めします
http://shuim.org/sub-01_03-address.htm

できれば、雪の日じゃないほうがいいですね。
あぁっと、すべってスマホカメラに
白いだけの地面が写ってました(^^;
しかも寒すぎてカメラ動かなくなり、
裏にホカロン貼り付けたら動きました(笑)

2013.12.15 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 未分類

«  | ホーム |  »

お問い合わせ等のメールはこちらからどうぞ

お名前:
メール:
件名:
本文:

このメールボックスからメールが、送れない方は nanahwaja☆yahoo.co.jp (☆をあっとまーくにかえて) ご連絡くださいませ

プロフィール

なな

Author:なな
2004~韓国で伝統刺繍を学ぶ
2007 国家技術資格「刺繍技能士(手刺繍)」取得(外人初)
2008 帰国
3月 韓国伝統刺繍教室を始める
5月 合同展@be-京都『和室deお稽古展』
6-7月 個展@名古屋 守山デンタルクリニックギャラリー
11月 個展@東京 目白 花よろずカフェギャラリー
2010
3月 韓国刺繍展@岐阜
2012
3月 韓国伝統刺繍展@東京 馬喰町アート+イート
2015
4-5月 重要無形文化財第80号 ハンサンス刺繍匠 企画展
「실의 미학(糸の美学」@ソウル 重要無形文化財伝授会館
参加
6ー7月 「繭から花を咲かせる」伝統刺繍の遺物復元及び応用
@ソウル 重要無形文化財伝授会館
参加
2016
6月 東國大学社会教育院 韓国刺繍最高指導者課程修了
9月 国際ポジャギフォーラム 参加

教室

名古屋 第1土曜日
東京 第4土曜日

月別アーカイブ

リンク

赤坂 韓国料理 張家

張家 張家
店内に作品を飾っていただいています


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。