心を包むポジャギ

入梅と同時にぞくぞくと咲き始めた百合子さんたち
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5月末に咲いたオレンジ色のすかしゆりより少し色が明るめ
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なんとこれは冷蔵処理で昨年の秋に咲いたカカオちゃん!
今夏は休憩の予定が健気に小さいけど沢山花をつけました
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白、黄、ピンクに続いてクリーム色の鉄砲百合(左端)も咲きました
次から次へと毎日カラフルに百合が咲いてにぎやかです
 
 
   
 
少し前に素敵な絵本をプレゼントにいただきました 
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直線と曲線
韓服の美と同じ 
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カラフルなページをめくるとまたカラフルなページ
 
絵本用に描かれた絵でなく
熊谷守一画伯の製作年がばらばらの絵の上を
ぱくきょんみさんのリズムの良い詩が踊り
「おはよう」から「おやすみ」まで
ページからページへと絵をつないでいます
 
絵が布で詩が糸
まるでページをめくるチョガッポのよう
この1枚のポジャギが心を優しく包んでくれます

ちいさなこどもにこそふさわしい絵本と思うと同時に
こどもにはもったいない!という気持ちもちょっと


『はじまるよ』
絵:熊谷守一
文:ぱくきょんみ
ブックデザイン:おかざき乾じろ
ページ数:22ページ
サイズ:20 × 19 cm
月刊「こどものども 0.1.2.」2009年11月号 通巻176号
発行日:2009年11月1日
発行所:福音館書店 
定価:410円(本体価格390円)
月刊誌ですがバラでも買えるそうです
 
豊島区にある熊谷守一美術館でも購入できます
1428 
併設のカフェでは
味わいのある器でコーヒーをいただけます


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2010.06.28 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 未分類

ティーマット

梅雨って梅の実が熟す頃だからだそうですね
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タコ?みたいな蝋梅の実です 
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まだこれからのフェイジョアのつぼみ
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すこーし割れてきて 
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メロンパンのようになったら咲きます 
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秋にはジャムにしたいけど・・
うーん 受粉がうまくいってない気がする
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こちらはもう食べごろのカラント(スグリ) 
ホワイトカラントを6株買ったはずですが
2株は赤いです
レッドカラントと交配しちゃったのかな? 
 
 
  
 
蓮の葉の形をしたタガッポ(茶果褓=茶果床)も
あるいはチャッサンボ(茶床褓)、タギボ(茶器褓)、チャジャンボ(茶盞褓)
ポジャギ(チョガッポ)をされている方たちの間では基本かと思いますが
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初体験~♪
いつものことながら布を切るのがもったいなくて
わりと単純な楕円にしてしまいましたが
周りをナミナミさせたほうが雰囲気がでますね
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立ち上がってる葉はナミナミしてますが
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水面の浮葉は平らなのでそっちってことで
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2010.06.24 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 未分類

トンボ刺し終わりました

雨が降るとほこりが洗い流されてすっきりしますね
雨音を聞きながらの刺繍も
雨があがりのにぎやかな鳥たちの声を聞きながらの刺繍も
どちらも心穏やかな楽しい時間です
 
カタナンケ カエルレアという花が咲いています
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つぼみはカサカサと軽く紙風船のようです
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あ、ハリセンボンにも見えますね
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でも触っても痛くないです 
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どうやってつぼみの中にこの花びらが収まっていたのか不思議
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虫の羽化にも似ています
 
ちょっと雨に打たれるとすぐコテっと折れてしまいます
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 トンボや蝶は自分の体重・体積の何10%もありそうな
ときには自分の頭より大きな雨粒があたって
なぜ平気なんでしょうね?
 
   
 
 
一応トンボ完成です 
繊細な軽やかな羽にしたいのに・・・
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黒いからって黒で刺すと重く見えてしまいますね
角度によっては胴体と同じブルーグレーに見えるのですが
次回またトンボを刺すときまでの課題にしておきます
 
できあがったトンボを透かしてみると
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網戸の向こう側に留まっているように見えませんか?(私だけか?)

2010.06.21 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 未分類

トンボを刺しかけたけれど

マザーオブパールという名のポピーのをみつけ
すでにほかのポピーが咲き始めたころになってから
種をまいたのが今咲いています
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確かに花びらの形がマザーオブパールのようです
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今まで咲いていたポピーと違いますね
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つぼみはケバケバより硬いイボイボに包まれています
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雄蕊は抹茶色です
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雌蕊はベルベットのような紫色
マザーというより魔女のようです
 
こちらがほかのポピー
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雨の合間にシオカラトンボが来たので羽の位置とかちょっと修正しまして
でもこのままでは大きすぎるので 
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小さく描き直しました
それを別のトレーシングペーパーに写してから
布に写して・・・
なんどか描いてるうちに形を頭に叩き込んでっと
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今までに刺した技法(ステッチ)ではない方法で羽を刺したいんですが
羽が。。。いや。こうしたいんじゃなくって
1382
うーん。違う違う
 
と、ここで脚を先に刺しておかなかったことに気づきました
ほどき決定!
解く決心がつかずにここまで来てしまっていたので
ほどく理由がみつかって良かった


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2010.06.17 | | コメント(8) | トラックバック(0) | 未分類

トンボ

前回お茶したときの写真で
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蓮の葉の下には何もいなかったんですが
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翌日なにかついてるのを発見
1374
ヤゴの抜け殻ですねー
どうやらオオシオカラトンボみたいです 
  
頭とお尻の向きはこれでいいんだろうか? 
 
 

 
 
久しぶりにトンボを刺したくなって
(まだ2、3回しか刺したことないので;;)   
1379
シオカラトンボってこんなんだっけ?と思い出して描こうとしたんだけど
えーっと、えーっと。羽の位置が????(汗)
(後ろの図録の表紙は師匠の作品)

 
てっせんもそうなんですが
いかに日ごろちゃんとものを見ていないか反省です
 
せっかく動かないヤゴの抜け殻があるんだから
じっくりスケッチするかな?
ヤゴを刺繍することはきっとないと思うけど・・・

2010.06.14 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 未分類

京うちわの展示会

入梅を目前に暑いですね
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夕方の風がとても贅沢に感じられます

エアコンが苦手な私は
自然の風がないときは団扇や扇子を使うのが好きです
 
 
 
 
韓国の団扇の流れをくむ
京うちわ(都うちわ)*の老舗 阿以波さんの展示会に行ってきまし た
*柄を途中から裂いて扇面の骨にしている一体型でなく
扇面と柄が別になっているタイプです
 
京うちわの中でも透かしで有名な阿以波の現当主の9年ぶりの個展だそうです1376
(会場は撮影禁止ですが許可をいただいてDMを載せさせていただきました)
 
 
「何回か扇いでぐしゃっとなるような物はつくれません」
とおっしゃる職人魂に
伝統工芸に新しい表現を追求した美術品としての芸術性の高さ

うちわがこんなにも美しいものだったのかと感動しました

どれもこれも息を呑む美しさ
華やかなうちわも ほっこりするうちわもありますが
中でも卒塔婆小町の名を冠したうちわの前で私は動けなくなりました

どんなうちわなのか表現する言葉をもちあわせてないので
気になる方は是非会場でご覧になってくださいね
 
6月9日(水)~6月15日(火)
午前10時~午後8時(最終日は午後4時まで)
高島屋京都店(四条河原町) 6階美術工芸サロン



サロンの入り口前にお手ごろなうちわが並んでいますが
お色違いなどの在庫はお店にたくさんあるそうです
(会場の高島屋から徒歩5分ほど)
 
 
運がよければ女優のように美しい奥様に会えるかも


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2010.06.12 | | コメント(2) | トラックバック(0) | 未分類

てんこもりアート

1357
30年くらい前でしたか
カシオが時計に進出し計算機付き腕時計なんてのが発売された頃
スーパージェッターの腕時計だ!と思っていた私を横目に
アメリカ人の知人が
「いずれ腕時計で本を読むようになるよ 広告も腕時計の中
そしたら街から看板が消えて綺麗になるよ」と言ってました
 
街の看板は消えませんでしたが
腕時計に近い形で読書ができるようになりましたね
 
しかしそこはアナログな私
文字は大きくないと見えないのよ
 というか文字より絵を眺めるほうが多いし
 
オススメ機能なんて有難いような無駄遣いをさせてくれるような 
しっかり乗せられて昨年9月に出てた雑誌なのに
今頃買ってしまいました
『オリエンタルイメージ19号』 

1342 
モディリアーニ?な表紙
1344
いや、そんなことよりですね
鄭鐘美チョンジョンミ先生のこの「絵」なんですが
韓紙、布、顔料、染料等を使った
コラージュのようなんですねー  すてきよぉ~
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この写真じゃわかりにくいですね
ソウルギャラリーに過去の展示として載ってるのでご参考までに
絵をクリックして拡大するとよくわかります
 
 
金眠秀キムミンス先生の民画も立体的な部分があって面白い!
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赤を基調とした中国っぽい絵の中に
現代のものがあちこちに散りばめられてますよ!
1359 
ほら。鳳凰(あれ?鶏かなぁ?チャボ?)の足みて!
(白丸と点々は私がつけました)
先生のブログには製品化されたものも載ってるので是非チェック!

 
そして篆刻家の鄭例チョンビョンネ先生
1349 
アフリカかオーストラリアの壁画のような・・?
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1361
「太王四神記」ファンならご存知でしょう~?
国内クンネ城の遺跡の(世界遺産 中国吉林省集安)
壁画
1370
モチーフにしたものですね
高句麗の三足烏もありますね


全部はご紹介できないですが
(ってすでにこんなに載せてしまったけどいいんだろうか?)
他に韓紙工芸、提灯(ねぶたみたいな大きいのとかね)等々
アートてんこもりです
 
 
 で、なんでこの雑誌を買ったかというと
金恵煥キムヘファン先生の特集
1352 
んもぉー 黄金の手なのよね!
先生の<カフェ>で作品を見れます
先生のお住まいの近くの自然もすばらしいです

 

  
淑明女大 刺繍博物館の
鄭英陽チョンヨンヤン先生の特集がありましてね
 1350
巻頭18ページ!他のアーティストは6~10ページですからね
さすが破格の扱いです!
華麗なるセレブな写真もいっぱい
  
  
この雑誌は機内誌のようなつくりで
韓国語と英語が半々ですが
この記事は韓国人向け、この記事は外人向けと振り分けでなく
ほぼ1対1で書かれてます (ん?な英訳もなくはないですが)
でも眺めるだけで十分楽しいです
  
   
すばらしい作品を見る
これも餅切れ対策のひとつです
  ちょっと食べすぎ・・た。ぐるじぃ


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2010.06.10 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 未分類

庭でお茶でも

週末暑かったですね
 
ふと視界を横切るトラ縞
おおー!オニヤンマ鬼蜻です!
韓国語ではチャンスチャムジャリ
チャンス=総帥 チャムジャリ=トンボ
鬼も総帥もにたようなものかも?
 
毛深いボリジさん
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咲く前にうつむきはじめます
1363
青い花が咲くと聞いていたのにピンク
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翌日同じ茎から青花も咲きました
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土がアルカリに傾いてるとか酸性とかの問題じゃなさそうですね
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ボリジのお花を浮べたミントティーに
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久しぶりにモシで作ったコースターを敷いて
お茶にしました
 
オニヤンマ また来ないかなぁ~

2010.06.07 | | コメント(4) | トラックバック(0) | 未分類

お花のバレッタ

  昨年の春に種をまいた石竹(ナデシコの仲間)がやっと開花しています
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ずーっと葉だけで花芽がつかず
窒素肥料が多すぎたのか?
冬の寒さに当たらないと花芽ができないのか?
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もう引っこ抜いて捨てようかと思っていたところ
「捨てないで!」と咲いたようです
1340
     
 
 
   

達成感は時として虚無感に変わることがあります 
餅切れ(モチベーション切れ)対策のひとつが お針仕事
 
何にするか決めて刺したものは比較的早いのですが
漫然と刺したものは放置してあったり・・・
   
むかーしノリゲ用に刺したんですが縫い代が足りないしー
隠したいところもあるしー というものがあって持て余していました
 

 
チョガッポ(ポジャギ)にするという手がありましたね
1348
 ポジャギ(チョガッポ)をされている方の間では
出尽くした感のある小物作りだと思いますが 私は
初めてなので♪
 
1847 
小顔の娘がつけると大きく見えますが
普通の大人にはちょうどいいサイズかと

2010.06.03 | | コメント(6) | トラックバック(0) | 未分類

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プロフィール

なな

Author:なな
2004~韓国で伝統刺繍を学ぶ
2007 国家技術資格「刺繍技能士(手刺繍)」取得(外人初)
2008 帰国
3月 韓国伝統刺繍教室を始める
5月 合同展@be-京都『和室deお稽古展』
6-7月 個展@名古屋 守山デンタルクリニックギャラリー
11月 個展@東京 目白 花よろずカフェギャラリー
2010
3月 韓国刺繍展@岐阜
2012
3月 韓国伝統刺繍展@東京 馬喰町アート+イート
2015
4-5月 重要無形文化財第80号 ハンサンス刺繍匠 企画展
「실의 미학(糸の美学」@ソウル 重要無形文化財伝授会館
参加
6ー7月 「繭から花を咲かせる」伝統刺繍の遺物復元及び応用
@ソウル 重要無形文化財伝授会館
参加
2016
6月 東國大学社会教育院 韓国刺繍最高指導者課程修了
9月 国際ポジャギフォーラム 参加

教室

名古屋 第1土曜日
東京 第4土曜日

月別アーカイブ

リンク

赤坂 韓国料理 張家

張家 張家
店内に作品を飾っていただいています